お大きな台風や大きな地震がおこる度に思いだします。
阪神淡路大震災、東北大地震・・・・。
私が育ったところは、川に近いので大きな台風で
川が氾濫し、橋もなくなってしまった。
家の瓦もたくさん飛んでしまいました。
大きな地震にも遭遇しました。
家が少し傾き、戸が動かなくなった。
そういう小さい時の記憶がづっと支配しています。
少しでも安全なところで安全な家に住みたいと思い続けています。
風水害や震災を思い出す度に恐ろしい記憶がよみがえります。
自然の力の大きさには脅かされるばかりです。
建物に対する建築基準法がありますが
住む場所の安全基準はありません。
自分で考えて安全なところを選択しなければなりません。
川や海に近いと生活には楽ですが大災害に遭遇する確率は上がります。
ただ、住む場所が安全であっても
家の外に居ることが多いので自分の思う通りになりません。
災害はいつどこで襲ってくるかわからない。
本当に難しい話です。